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開店直後から人気を集めた新球場グッズの売り場
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広島東洋カープは3日、マツダスタジアム(新広島市民球場)でグッズや入場券の販売を始めた。20日からスタートする球場案内ツアーの予約受付も開始。セ・リーグ開幕と同時に、新球場業務が本格稼働した。
球場正面のグッズショップは午前10時に開店。63種類の新球場グッズが並ぶコーナーが人気を集め、ファンたちは腕時計「Gショック」や真ちゅう製記念プレートなどの限定品を買い込んだ。
一番乗りし、約6万円相当を買った東区東蟹屋町の会社員桧山弘和さん(30)は「買いすぎたけれど、限定グッズの価値が増すぐらいカープに勝ってほしい」と声を弾ませた。
この日は、JR広島駅方面からの通路となる大型スロープや三塁側コンコースの約80メートルが開放され、輝く天然芝に感嘆の声が相次いだ。5―9日も開放する予定。(山本修)
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