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上=サイダーに緑茶をブレンドしたカープチャイダー 下=天然アサリをパックにしたカープあさり
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新球場で新たなスタートを切った広島東洋カープを応援しようと、尾道市内のカフェや水産物加工会社が球団とコラボレーションした飲料水や食品を相次いで売り出した。
土堂のカフェ「チャイサロンドラゴン」は5日から、サイダーに緑茶をブレンドした「カープチャイダー」を販売している。150ミリリットルの瓶入りで270円。バットの替わりに瓶を持つカープ坊やのイラストをラベルにした。昨年5月に発売したチャイダーよりも緑茶風味を強くしている。
広島市内の土産物店や東急ハンズ広島店などで販売。オーナーの村上博郁さん(34)は「尾道発のドリンクでカープを応援したい」と話す。
カキなど水産物加工のクニヒロ(東尾道)も4月下旬、熊本県の有明海沿岸などで採れた天然アサリを海水パック詰めにした「カープあさり」(200グラム)を発売。広島や山口県内の大手スーパーで1パック298円で売っている。(山成耕太)
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