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作品展の準備が進む会場。旧広島市民球場への感謝や愛着がにじんだ作品が並ぶ
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旧広島市民球場(中区)で3月20日に開かれた写生大会(広島市、中国新聞社主催)の入賞作品展が5日、南区のマツダスタジアム(新広島市民球場)で始まった。21日まで。
特別賞と金、銀、銅賞の計126点を展示する。グラウンドを駆ける選手、総立ちの観客席、風船を飛ばす親子…。絵の具や色鉛筆を使い、画用紙いっぱいに球場や思い出の場面を描いている。大会には3歳から70歳代まで、幅広い年齢層が参加した。それぞれ、作者の思いをつづったカードも添える。
会場はスタジアム内の中国新聞ボールパークステーション前。試合開催日は入場券が必要。試合のない日も午前10時〜午後5時、無料で入れる。中国新聞企画サービスTel082(236)2230。(田中美千子)
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