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赤い羽根運動への協力を訴える池谷さん
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10月1日から始まる赤い羽根共同募金キャンペーンを前に、広島県共同募金会は21日、広島市南区のマツダスタジアム(新広島市民球場)であった広島東洋カープ対ヤクルト戦で募金活動をPRした。
元カープ投手の池谷公二郎会長(57)たち60人が、バットを赤い羽根に持ち替えたカープ坊やのステッカー約2万枚を球場入り口で配布。カープナインのユニホームや一〜三塁ベースにも、赤い羽根がデザインされた。
カープ戦でのPRは初。池谷会長は「3位を争う大入りの一戦で告知ができた。若い世代の募金への関心が高まればうれしい」と呼び掛けた。(山本修)
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