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お年寄りと一緒にダンスを踊る松山選手(左)と今井選手
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広島県坂町北新地の特別養護老人ホーム「たかね荘」は18日、広島東洋カープの松山竜平外野手(24)と今井啓介投手(22)を招き、交流会を開いた。
施設を利用するお年寄りや職員約80人を前に、松山選手は「1軍でホームランを打つ」、今井投手は「10勝を目指す」と来季の目標を宣言。大きな拍手を送られた。
お年寄りたちは、カープ坊やのちぎり絵(縦1・1メートル、横1・3メートル)を披露し、全員でカープを応援するダンスを披露。両選手を激励した。
デイサービスを利用している丹羽時子さん(79)=坂町植田=は「テレビで見るより体が大きくて驚いた。ぜひ活躍して優勝してほしい」とエールを送っていた。
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