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ボールをプレゼントしてもらうため石井内野手(右端)とじゃんけんをする参加者
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広島東洋カープの選手と夏休み中の子どもたちが交流する「カープ選手ふれあいデー」が3日、広島市南区のマツダスタジアムで始まった。中国新聞社がカープの協力で企画し、抽選で選ばれた小中学生と保護者の計40人が参加した。
参加者はスタンドで、スコアボードを背景に記念撮影。横浜戦前の練習を三塁側ベンチから見学した。合間には石井琢朗内野手たち3選手が訪れ、じゃんけんをしてボールをプレゼントした。
小学5年の大上華奈さん(10)=中区=は「石井選手はかっこよくて優しかった。もっと活躍してほしい」と喜んでいた。
3世代でカープを応援する家族を球場に招く中国新聞社主催の企画も始まり、約500人が内野自由席で観戦した。いずれの企画も4日と20日の横浜戦、17〜19日のヤクルト戦でも実施する。(衣川圭)
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