湧永が118万円寄託

05.07.20


 安芸高田市甲田町の湧永製薬広島事業所は十九日、付属施設である湧永満之記念庭園の入場者らから寄せられた「たる募金」百十八万五千百九十円を、広島市中区の募金推進委に寄託した。

 同社は三月に事業所入り口に募金箱を、庭園には一般開放した四月九日から六月末までたる二個を置いた。ハンドボール男子は国内トップ級の実力。三好健一総務部長と庭園管理事務所の江口忠宏所長は「広島のスポーツの仲間として、ぜひ協力していきたい」と話していた。

 庭園は九月一日から秋の一般開放を始め、再びたるを置く。


【写真説明】募金推進委の福本秀明理事長(右)に募金を届けた三好部長(中)と江口所長


 

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