新婚夫婦90組、あつあつ支援

05.10.20


 広島、福山市など広島県内五カ所の平安閣グループの結婚式場で式を挙げた新婚カップルたちが寄せた百二十二万九千五百七十五円が十九日、新球場建設を目指す「たる募金」の推進委に寄託された。親会社であるユーアイ・ベルモニー(広島市西区)の日ノ岡博敏部長が中区の中国新聞ビルを訪れ、福本秀明理事長に目録を手渡した。

 三月から八月に式を挙げた夫婦のうち、賛同を得た九十組の挙式費用から一万円ずつ募金に回した。五カ所のロビーには九月末まで四斗だるを置いて、出席者にも協力を求めた。

 日ノ岡部長は「新婚ファンからの幸せのおすそ分け。いい球場ができてほしい」と話していた。




【写真説明】新婚カップルからの「熱意」を手にする日ノ岡部長
 

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