中国新聞社



核軍縮への道
 昨年五月のインド、パキスタンの地下核実験に続く八月の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によるミサイル発射実験、三月から続く北大西洋条約機構(NATO)によるユーゴスラビアへの空爆・・・。米ソ冷戦終結後、世界の政治情勢は今、核軍縮を進める上で極めて厳しい状況を迎えている。こうした中にあって国連や非政府組織(NGO)を通じ、核軍縮へのさまざまな努力が積み重ねられている。米国取材で出会った六人に、それぞれの取り組みや課題、被爆国日本への注文を聞いた。

田城 明



(6)米とは異なる路線模索(5月14日)
(5)浪費と不毛の軍拡競争(5月13日)
(4)中央アジア非核化に力(5月12日)
(3)NPT会議参加を支援(5月11日)
(2)日本含め連携強化図る(5月10日)
(1)削減 保有国に強く迫る(5月9日)



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