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広島ゆかりの歌手ら4人、日米つなぐ平和の歌声 '06/7/25

 ▽世界聖堂でコンサート

 広島ゆかりの歌手や演奏家四人でつくる「ヒロシマ・ボイシス(ヒロシマの声)」が二十四日夜、広島市中区の世界平和記念聖堂で平和コンサートを開き、三百五十五人が耳を傾けた。八月六日にはニューヨークの平和イベントに出演し、被爆地からの音楽メッセージを世界に発信する。

 四人は広島市在住のギタリスト長野文憲さん、同市出身のシンガー・ソングライター原田真二さん、呉市出身の同田中ルミ子さん、安芸高田市出身の歌手真木洋介さん。

 柔らかな光が包む祭壇の前で、峠三吉の詩をもとにした「ひとつの花」の弾き語りなど、それぞれ自作曲中心に平和への願いを込めた。最後は四人と地元演奏家グループ「Arsis(アルシス)」らも加わって二〇〇一年の「広島の歌」に選ばれた「アオギリのうた」を合唱した。

 ニューヨークのコンサートは日本時間の六日午前八時十五分開演。四人は米国の音楽家たちと、宗教や民族を超えて平和の原点に戻る決意を響かせる。(里田明美)


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