二〇〇一年の9・11米中枢同時テロ事件後、ブッシュ政権は「テロとの戦い」を続け、「有志連合」と称して同盟国の日本にも軍事的負担を強く求めてきた。イラク戦争が混迷を深める中、果たして米国や世界はより安全になったのか。米国内の現状や日米関係、被爆国日本、ヒロシマが果たすべき役割について、知日派の米国人学者ら三人に聞いた。
2007ヒロシマ