中国新聞社
2011ヒロシマ
'11/8/2
<時代映す平和宣言1>被爆66年、探る意義

 原爆の日の8月6日、4月に就任した広島市の松井一実市長が平和記念式典で初めて平和宣言を読み上げる。被爆2年後の1947年、「原爆市長」と呼ばれた浜井信三市長が第1回平和祭で読んだのが最初だった。以来、秋葉忠利市長まで歴代6市長が被爆地の願いを宣言に込め、平和記念公園(中区)から国内外へと訴え続ける。被爆66年の夏、今年の宣言の特徴やこれまでの潮流をみた。


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