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毒ガス兵器の被害者と交流 広島のNPOメンバーら イランへ出発 '05/6/24

 広島世界平和ミッション(広島国際文化財団主催)第一陣の訪問を契機に広がったイランの毒ガス兵器被害者との交流に向け、広島市の特定非営利活動法人(NPO法人)「モーストの会」(津谷静子理事長)の会員ら使節団十九人のうち先発の十三人が二十三日、広島空港(三原市)などから出発した。

 日程は七月四日まで。首都テヘランでは国際会議に出席し、毒ガス被害者の診療や基礎研究、化学兵器廃絶について討議。イラン・イラク戦争中に毒ガス爆弾を投下された被災地のサルダシュト市で開かれる平和記念式典にも参列する。

 この日朝、成田で合流する一人を除く十二人が広島空港に集まり、家族らの見送りを受けた。第一陣メンバーの一人で、今回は学生二人も同行する広島経済大の藤本義彦助教授(40)=広島市西区=は「具体的な被害者支援策を考え、草の根交流の芽を大きくしたい」と抱負を語っていた。

【写真説明】広島空港で出発前の打ち合わせをする使節団一行


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