中国新聞連載中の「ひろしま国 10代がつくる平和新聞」のジュニアライター八人が、平和記念式典や集会などを取材した。若い感性で「採点」。二十日付の第十五号で特集する。
式典では、平和宣言の内容や会場での気付きをメモし、被爆者の話も聞いた。式典後には、夫とともに参列したフランス平和自治体協会顧問の美帆シボさん=マラコフ市在住=と初対面。創刊号に寄稿してもらった縁もあり「世界の思いをまとめた歌を作って会場で歌ったり、参加者が自分の考えを表現できる機会があったりするといい」などと、感想を話し合った。
【写真説明】美帆シボさん(中央)、夫のミシェル・シボさん(左から4人目)と式典の感想を話すジュニアライター
    
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