米国には「新年の誓い」といって目標を書く習慣があります。皆さんも2009年の英語に関する目標をいくつかつくってみてください。英語力をもっと磨くために、どんなことができますか。アイデアを書き出すことから始めると良いですよ。ばからしいとか、不可能と思うことでもOK。自分の枠から抜け出すことで、今までにないとんでもない良い考えが浮かぶかもしれません。そしてその中から2、3個選んで習慣に取り入れてはどうでしょうか。英語の目標に近づくための新しいチャンスと言えます。
米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。
前回の課題マリとケビンはケビンの家でクリスマスツリーの飾り付けをしている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
解答例
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【言葉のポイント】 クリスマスツリーについて話すときは、real や artificial といった形容詞が自然です。これらを両方使ったのは1人だけでした。広島市西区の畠さんです。拍手。 In reality は the rumor と対比する意味で一番適した選択です。しかし、actually、in fact や the fact is という表現も大丈夫です。
ほとんどの人は sprouts の代わりに buds を選びましたが、両者には違いがあります。植物や花について話すとき、最初に土から出てくるのが sprout。その後、葉や花になるとき、つぼみのようになるのが bud です。この会話では、sprouts の方が良いでしょう。
最後の文は、安佐北区のMs.Abeさんのように gave hope to the survivors と順番を変えてもいいですよ。 【文化のポイント】 米国では12月、クリスマスツリー用の木が市内にトラックで運ばれ、空き地で売られます。農場に行って、生えている木の中から選ぶことができる所もあるんですよ。 |
英語翻訳の応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。
マリとケビンは大みそかのパーティーで話している。 | |
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※締め切りは1月15日(必着)です。