特集 瀬戸内海国立公園指定(1934年3月16日) 70周年記念
「ふるさとの海」  瀬戸内海をめぐる主な動き

今は昔 海と人の物語
次代へ紡ぐ多島の恵み
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1931年 3月 国立公園法制定
  34年 3月 福山市・鞆の浦から香川県・小豆島までの海域などを瀬戸内海国立公園に指定
  36年 2月 大山隠岐国立公園(鳥取、島根、岡山県)指定
  50年 5月 第2次指定で、瀬戸内海国立公園に和歌山から大分までのほぼ全域の陸地主要部を追加
  55年 5月 備讃瀬戸で国鉄連絡船「紫雲丸」が沈没。犠牲者168人
  56年 5月 第3次指定で、瀬戸内海国立公園に六甲山や国東半島などを追加。海域も現在の紀淡海峡から関門海峡まで拡張
  57年 6月 国立公園法に代わる自然公園法施行
  63年 7月 山陰海岸国立公園(鳥取、兵庫県、京都府)指定
  72年11月 足慴宇和海国立公園(愛媛、高知県)指定
  73年10月 瀬戸内海環境保全臨時措置法(瀬戸内法)施行
  74年12月 水島臨海コンビナート(倉敷市)で重油流出事故
  75年12月 瀬戸内しまなみ海道(尾道―今治ルート)第一橋の大三島橋着工
  76年 7月 本州四国連絡橋神戸―鳴門ルート第一橋の大鳴門橋着工
  78年 5月 瀬戸内海環境保全臨時措置法が改定され、特別措置法に
    10月 瀬戸大橋(児島―坂出ルート)着工
  82年 瀬戸内海の総漁獲量48万トンでピークに
  88年 4月 瀬戸大橋開通
  98年 4月 明石海峡大橋が完成し、神戸―鳴門ルート開通
  99年 5月 瀬戸内しまなみ海道開通。瀬戸内三橋時代に

2004.3.16


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