特集 瀬戸内海国立公園指定(1934年3月16日) 70周年記念
「ふるさとの海」  今は昔 海と人の物語

次代へ紡ぐ多島の恵み
瀬戸内海をめぐる主な動き
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 多島海の景観が国内外から絶賛され、第一号としての指定につながった瀬戸内海国立公園。人々の暮らし、生業(なりわい)が自然景観と渾然(こんぜん)一体となり、海上交通路や産業集積地としての顔も併せ持つ。さらに、ロマンあふれる古来のたたずまいをとどめ、旅人たちを魅了する。半面、生活様式や産業構造の変化、開発で消えた風物、光景も少なくない。瀬戸内海一帯の今昔を点描する。

地図

景観 暮らし 生業
瀬戸大橋・広島湾 楽々園・上蒲刈島・豊島 向島・江波・岩国市沖

2004.3.16


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