広島国際文化財団(山本信子理事長)主催の被爆60周年プロジェクト「広島世界平和ミッション」に対し、因島市出身の女優、東ちづるさん、被爆者で漫画家の中沢啓治さんら広島にゆかりの深い国内外の著名人ら6人から賛同のメッセージが届いた。
テロや報復戦争、核兵器使用の可能性が続く21世紀初頭の混迷する世界にあって、被爆地広島からの「平和アクション」に、それぞれ大きな期待を寄せている。
平和ミッションでは、被爆者や学者、若者らを3月末から順次、核保有国や潜在保有国、世界の紛争地に派遣。原爆被害の実態とともに、対話を通じて「平和と和解」のメッセージを伝える。
   
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