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■特集 足跡と広がり
核廃絶 伝えた 論じた 考えた '05/1/3


 広島国際文化財団(山本信子理事長)主催の「広島世界平和ミッション」は、二〇〇四年三月に南アフリカ共和国、イランへ第一陣を派遣したのを手始めに、これまでに中国、フランス、ロシアなど十カ国へ計四陣、十九人のメンバーを送り出した。各訪問国では原爆被害の実態を伝えるとともに、核抑止力の信奉者らとも議論を重ねた。戦争、テロ、人種差別、放射線被曝(ひばく)による犠牲者とも交流し、逆に現地の実情から多くを学んだ。メンバーはミッション参加後もそれぞれの体験を生かしながら平和への取り組みを継続したり、新たな活動を始めるなど、その波紋は確実に広がっている。南アジアへの派遣など被爆六十周年へと続くさらなる取り組みを前に、四陣までの足跡を写真で振り返ると同時に、数人のメンバーの活動と、ミッションに対する識者の批評を紹介する。(平和ミッション取材班)


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