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■特集 足跡と広がり
第四陣 ロシア、ウクライナ、ボスニア・ヘルツェゴビナ(10月5日―11月7日) '05/1/3

 ■危うい共存

 第四陣はロシア、ウクライナ、ボスニア・ヘルツェゴビナを訪ねた。ロシアでは退役原子力潜水艦解体に伴う問題や、旧ソ連で初の兵器用プルトニウムを製造したマヤーク核施設周辺などで放射能汚染の実態に触れた。周辺には放射線レベルを観測するポイントが42カ所ある。その一つ、キィシュティム市内の観測小屋の前で、地元の気象局員(左から2人目)から説明を受ける右から小畠さん、森下さん、玉理さん、シピローワさん。過去に起きた大きな事故などで多くの被曝犠牲者を生んでいるだけに、メンバーは「核」と共存する危うさを身近に感じた(10月15日、撮影・野地俊治)

 ▼メンバー 被爆者 森下弘(74)=広島市佐伯区△ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト世話人副代表 小畠知恵子(52)=同市中区△広島大大学院生 アンナ・シピローワ(28)=東広島市、ロシア・ハバロフスク市出身△神戸大大学院生 玉理充紀(22)=神戸市灘区、呉市出身(敬称略)


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