トップページ
 関連記事
 連載
 特集
 賛同者メッセージ
 English
広島国際文化財団
 理事長挨拶
 事業内容
 募集要項
 募金のお願い
中国新聞
 原爆・平和特集
関連リンク
 中国放送
 広島県
 広島市
 広島平和文化センター
 広島平和研究所
 国連大学
 ユニタール広島
■特集 パキスタン編 核の現状と展望
保有は「国家の誇り」 '05/4/11

 広島世界平和ミッション(広島国際文化財団主催)の第五陣一行が、インドに続いて訪ねたパキスタンは、軍部が政権を握る核保有国である。インドと同じく核拡散防止条約(NPT)には加盟せず、一九七〇年のNPT発効後にひそかに核開発を本格化。九八年にインドを追いかけるように実施した地下核実験は、敵対する隣国への挑戦であると同時に、NPTの差別性と矛盾を突きつけた。最近ではパキスタンの「核開発の父」、アブドゥル・カーン博士が「核の闇市場」を構築し、北朝鮮やリビア、イランに核技術を提供していた事実も明るみに出た。メンバーと学んだパキスタンの核の現状と展望を報告する。(文・森田裕美 写真・山本誉)


MenuNextLast