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全国の留学生招待 平和ツアー始まる '04/8/1

 廿日市市国際交流協会が、全国の大学で学ぶ外国人を公募で招いた「留学生平和ツアー・イン・ヒロシマ」が三十一日、四日間の日程でスタートした。今年で二回目。廿日市市内の一般家庭にホームステイしながら、平和記念公園(中区)を訪問したり、平和への思いを語り合ったりする。

 京都大、立命館大など十六大学にアジア、欧州、アフリカから留学中の計二十人が参加。応募の百二十二人から抽選で選ばれた。初日は市役所でホストファミリーとの対面式があり、笑顔で自己紹介し合った。

 京都大で電気通信を学ぶチェコ人のクチェラ・ステパンさん(26)は「有名なヒロシマを訪問できてうれしい。日本人の家庭で過ごせるのも楽しみです」と話していた。


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