被爆六十周年プロジェクトとして昨年から取り組んでいる「広島世界平和ミッション」(広島国際文化財団主催)は四日午後二時から、広島市中区の旧日本銀行広島支店で、FF関連行事として「民族音楽と対話のつどい」を開きます。
廿日市市の山陽女学園高等部で学ぶカザフスタンからの留学生らが民族楽器の演奏や民族舞踊を披露します。また平和ミッションで核保有国のロシアやインドなどを巡った市民メンバーが体験を語ったり、世界の平和のために被爆地広島がどのような貢献ができるかなどについて、来場者と気軽に意見を交わします。
会場ではミッション第一陣から五陣までの現地での平和交流の様子を伝える写真展(六日まで)も開催中です。併せてお楽しみください。
■その他のイベント
グレイスフラワー展(3―9日、そごう広島店8階)△工房ギルド公演「SAIYU鬼」(4、5日、基町クレド11階)△韓流ドラマパネル展(9日まで、天満屋広島八丁堀店8階)
   
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