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【1980年代】高橋 慶彦 俊足好打で黄金期駆ける '10/3/9

 たかはし・よしひこ 内野手。57年生まれ。東京・城西高から75年入団。スイッチヒッターに転向するための猛練習で才能が開花し、79年に日本記録の33試合連続安打。85年の73盗塁など、3度の盗塁王を獲得したリードオフマン。そのスピード感はスタンドに「走れ、慶彦―」の雰囲気を生み、女性や野球少年から絶大な支持を受けた。通算1826安打、477盗塁。



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