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似島原爆遺骨発掘 これまでで76体分 '04/7/26

 広島市が南区の似島で進める原爆死没者の遺骨発掘現場で二十五日、八体分の頭蓋(ずがい)骨など骨片約四百点が新たに見つかった。これで推定七十六体分となった。

 さらに少なくとも四体分の頭蓋骨が地中で確認されている。市は二十六日も作業を続ける。

 また、銀色の指輪(直径一・八センチ)▽桜の花びら模様の学生ボタン(直径二センチ)▽その他のボタン四点とスナップ五点▽バックル付きベルト状の断片(横八・五センチ、縦二センチ)▽湯飲み一点―の遺品十三点も出土した。


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