広島市南区のマツダスタジアムに、広島東洋カープの歴代スター19選手のレリーフを掲げるキャンペーン「カープの星」(中国新聞社主催)で、1960年代に選ばれた3人のレリーフが29日の横浜戦(午後2時開始)の試合前に除幕される。
2度の盗塁王に輝き、監督として初優勝や3度の日本一に導いた古葉竹識さん(73)、真っ向勝負で巨人から通算34勝した安仁屋宗八さん(65)、広島商高出身で4番を530試合務めた山本一義さん(71)。3人はセレモニーに出席し、グラウンドでレリーフを披露する。
同日の午後0時半からは、同スタジアムの中国新聞ボールパークステーションで、3人のトークイベントがある。聞き手は時永彰治同ステーション担当部長。開門後の開催のため、入場には試合のチケットが必要。同ステーションTel082(236)1555。
|