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【1980年代の3選手】赤ヘル人気 全国に拡大 '10/6/5

 広島東洋カープ創設60周年を記念し、歴代スター選手を顕彰するキャンペーン「カープの星」(中国新聞社主催)で、1980年代の3選手は黄金時代をけん引し、赤ヘル人気を一気に全国へと広げた。

 今なお、語り継がれる真っ向勝負のストレートで、86年の胴上げ投手となった故津田恒美。「1番・ショート高橋慶彦」は赤ヘル野球を体現し、少年や女性から絶大な支持を受けた。達川光男は投手王国の頭脳としてチームを支え、話術でもファンを魅了した。

 3選手のレリーフは広島市南区のマツダスタジアムに設置される。除幕式は19日のヤクルト戦(午後2時開始)の試合前にグラウンドである=敬称略。(木村雅俊、山本修)



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