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カザフスタンの中国国境付近の人々は、中国・ロプノル核実験場の放射能の影におびえていた。その実態を調査するため、広島大原爆放射能医学研究所(広島市南区)と市民団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」でつくるセミパラチンスク訪問団に加わり、カザフ国境の町を約二週間歩いた。 (城戸収)
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