中国新聞社

ロプノル  カザフスタンの中国国境付近の人々は、中国・ロプノル核実験場の放射能の影におびえていた。その実態を調査するため、広島大原爆放射能医学研究所(広島市南区)と市民団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」でつくるセミパラチンスク訪問団に加わり、カザフ国境の町を約二週間歩いた。
(城戸収)

特集カザフ国境の町 草原の笑顔 「死の灰」が影(9月7日)
<5>核被害地のために/調査と支援を両立(9月2日)
<4>科学者の「確信」/百数十キロまで汚染(8月31日)
<3>医師の苦悩/患者急増 足りぬ薬(8月30日)
<2>隣人との距離/病続き 住民に疑念(8月29日)
<1>病気の子どもたち/奇形や白血病増加(8月28日)


ホームページへ地域ニュース社説へ天風録へカープ情報へサンフレッチェ情報へスポーツトピックスへ