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ヒロシマ講座の受講9人決定 被爆の実情取材 '08/7/24

 広島市は二十三日、全国の地方紙記者らを招き、原爆被害や核兵器廃絶への取り組みを報道してもらう国内ジャーナリスト研修「ヒロシマ講座」の受講者を発表した。今年で七回目。過去最多の九人が希望し、全員を受け入れる。

 ブロック紙、地方紙の二十四―四十八歳の記者。二十八日から八月七日まで被爆者の体験を聞いたり、社会学や医学の専門家の講義を受けたりし、平和記念式典も取材する。

 受講者は次の通り。(敬称略)

 茨城新聞・平野有紀▽愛媛新聞・河野茜▽神戸新聞・石沢菜々子▽市民タイムス・有賀文香▽常陽新聞新社・山本一暁▽中日新聞・広瀬和実▽新潟日報・徐裕子▽北海道新聞・安宍一夫▽琉球新報・島袋良太


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