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市内の小中高13校の代表が祭壇に折り鶴 ◆大竹 '07/8/7

 大竹市原爆被爆者協議会(岩部守邦会長)が、市総合市民会館で二十五回目となる原爆死没者追悼・平和祈念式典を開き、入山欣郎市長ら約四百人が参列した。

 雨のため、二階ホールに設けた祭壇に、過去一年間で亡くなった原爆死没者四十三人分の名簿を納め、小、中学校と高校の計十三校の代表者が折り鶴をささげた。名簿は総数は計千八百五十二人分となり、会館前の原爆慰霊碑「叫魂(きょうこん)」に納められた。(西均)


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