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ヒストリー

ヒロシマの記録2000 2月


2000/2/3
米エネルギー省が、9回目の臨界前核実験をネバダ州の地下核実験場で実施
2000/2/4
露原子力報道部が、1月8日に2回の臨界前核実験を実施、この2回を含め99年9月23日以降、計7回の実験を実施していたことを明かす
2000/2/4
露のプーチン大統領代行兼首相が、同国の新軍事ドクトリン案には通常兵器による侵略を受けた場合、核の先制使用も辞さない方針を盛り込んでいることを確認
2000/2/5
東海村臨界事故に衝撃を受けた被爆二世らが、「原発を考える広島の会」結成
2000/2/5
日本原水協が2000年度の運動方針を決める。国際共同行動の強化に力点を置く
2000/2/7
パキスタン政府が、射程100キロの新型短距離地対地ミサイルの発射実験をし、成功したと発表
2000/2/9
原子力安全委員会の防災対策専門部会が敷地内で1時間に0・5ミリシーベルトのガンマ線量を検出した場合に緊急事態を宣言することなど、緊急事態の判断基準をとりまとめる
2000/2/11
「世界の子どもの平和像」建立を目指している広島高校生平和ゼミナールのメンバーが第1回建設委員会を開く
2000/2/14
茨城県東海村の臨界事故で被ばくした住民らが、健康被害の情報交換や補償を求めるため「臨界事故被害者の会」を結成したことを発表
2000/2/15
米ニューヨーク州ブキャナンにあるインディアンポイント2原発で放射能漏れ事故
2000/2/21
父親が広島で被爆した韓国ソウル市在住の李承徳さんが、長崎市内で被爆二世対象の無料健康診断を受ける。海外居住者で初
2000/2/22
米のフォーリー駐日大使が広島市の原爆資料館を見学、原爆慰霊碑に献花。藤田雄山広島県知事が、主要国首脳会議(沖縄サミット)で来日するクリントン米大統領の広島訪問を要請
2000/2/25
原爆投下直後、児童の消息を尋ねるために記した伝言の一部が、広島市立袋町小の校舎内の壁面に残っていることが判明
2000/2/27
広島市の平和記念公園内で国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の建築工事安全祈願式
2000/2/29
広島市での被爆者医療研修のため、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の医師ら7人で構成する「朝鮮被爆者実務代表団」が来日

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