ニュース
- 24年4月26日
- 南薫造 初公開の39点 ふくやま美術館 身近な風景描く
- 24年4月26日
- ブラジル訪問時 被爆者と面会へ 首相 移住の渡辺さん
- 24年4月26日
- 被服支廠 服作り講習の営み 被爆の技官2人が保管 軍と市民の関わり活写
- 24年4月25日
- 故永井博士の家族愛描く 大学生ら20人 稽古に汗 27・28日 雲南で創作市民劇
- 24年4月25日
- 宿泊税導入「課題ある」 広島市長 滞在型推進の最中
遺品 無言の証人
記事一覧ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターが取材し、記事を書いています
[ジュニアライターがゆく] 原爆と平和大通り <上>
広島市中区の平和大通り一帯などで5月3~5日、2024ひろしまフラワーフェスティバル(FF)が開かれます。平和大通りは、幅の広さから別名「100メートル道路」。戦時中、空襲(くうしゅう)による延焼(えんしょう)を防ぐため建物を壊(こわ)し、空き地や道路をつくった「建物疎開(たてものそかい)」の名残(なごり)でもあります。この作業に出ていた多くの子どもたちが、原爆の犠牲(ぎせい)となりました。中国
動画で平和発信
UNRWAが支援するスープキッチン(炊き出し)が数千人を支えている(ハンユニス、1月24日)
(英文字幕の和訳)避難民モハメド「私たちは若いボランティアです。人々は食べる物飲む物が必要です。その必要量は支援機関がハンユニスで用意できる規模を超えています。私はガザ市から逃れてきました。避難から2日後、何人かの若者の間で、食に関する活動ができると考えました。最初は鍋4つから始めました。今日は40~50個の鍋でハンユニスの避難民約7万人分を賄います。7万から8万の避難民の食事を用意します。設備と材料の供給があったためできていることです。現時点では、避難民に行き渡るだけの食糧を提供することはできていません。鍋を手に列に並ぶ人を目の当たりにするのはつらい。ガザの市民にとって慣れないことです。もっと多くの人が食べていくには、もっと支援が必要です」。アクラム「私はUNRWAの食糧監督官です。厨房を監督し、品質、健康、安全基準が保たれているか点検しています。また、調理器具の受け入れ、食事の準備や配膳にも目を届かせています」(動画はUNRWA提供)
パレスチナ難民とUNRWA 広島市出身の職員 小田佳世さん寄稿 ガザ停戦求め声を