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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 『ひと・とき』 ビジュアルアーティスト 竹内としえさん

    25年9月27日 社説・コラム

    ウラン鉱山の秘史に光  今夏に広島市中区のギャラリーGであった現代美術展「シンコロブウェ:権力と記憶のはざま」に、米国、コンゴ(旧ザイール)出身の作家と共に参加。コンゴのウラン鉱山の知られざる歴史に多面的に迫る展示を構成した。  シンコロブウェは、広島・長崎の原爆に使われたウランも産出した鉱山の名。当時ベルギーの植民地だったコンゴにあり、鉱石の純度の高さに米国が目を付けた。他方で鉱山に関す...

  • 25年10月2日 社説・コラム

    社説 対イラン制裁再発動 中東の核拡散を防がねば

     国連による対イラン制裁が再発動した。核開発を制限する見返りに制裁を緩和した2015年の核合意の実質的な崩壊である。トランプ米政権は単独主義に走り、欧州はロ中と...

  • 25年9月30日 社説・コラム

    『潮流』 私たちは隣人

    ■岩国総局長 白石誠  ふつふつとした怒りが収まらない。「約束」をほごにされたから。米軍岩国基地(岩国市)での25年ぶりの騒音だ。平日だけのはずが祝日も。...

  • 25年9月28日 社説・コラム

    社説 [地域の視点から] 岩国でFCLP終了 地元との関係 軽んじるな

     米軍岩国基地(岩国市)で在日米海軍が実施していた空母艦載機による陸上空母離着陸訓練(FCLP)が終わった。7日間にわたり、周辺住民は騒音にさいなまれ、ストレス...

  • 25年9月27日 社説・コラム

    天風録 『パパママ バイバイ』

     かすかなうわ言を吐いて、ユー君はわずか3歳で逝った。病院のベッドで全身は包帯でぐるぐる巻き。弟のヤス君も大やけどで同じ日に息を引き取る。読み継がれる早乙女勝元...

  • 25年9月25日 社説・コラム

    社説 日米首脳の国連演説 国際社会の分断防がねば

     国連総会一般討論が米ニューヨークの国連本部で始まり、日米の首脳に演説の順番が回ってきた。  先に弁舌を振るったのはトランプ米大統領だ。創設80年の国連につい...

  • 25年9月24日 社説・コラム

    [歩く 聞く 考える] 音楽家と平和 人類の危機に声上げ続ける 音楽評論家・作詞家 湯川れい子さん

     音楽評論家で作詞家の湯川れい子さん(89)は、長年にわたり海外の音楽シーンを紹介してきた。大物ミュージシャンと親交が深く、彼らが発する平和の思いに触れてきた。...

ピックアップ

  • 遺影は語る
  • 被爆80年企画 ヒロシマドキュメント -記録と記憶から伝える-
  • 広島原爆の視覚的資料
  • 松重 美人さんが見たヒロシマ
  • デジタルストーリーテリング
  • 広島の空白-街並み再現-
  • 被爆前の広島
  • まんが 被爆地の新聞社
  • 被爆75年プロジェクト 原爆ドームの3Dデータ
  • 1945 原爆と中国新聞
  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 箕牧智之さん―先人を思い被爆者運動
『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

[ジュニアライターがゆく] 毎日80秒 平和のためにできることは 広島原爆の日 平和公園で71人に聞きました

 「あなたが平和のために毎日80秒でできることは何ですか」。広島原爆の日の6日、中国新聞ジュニアライターが平和記念公園(広島市中区)を訪(おとず)れた人に聞きました。被爆80年にちなみ、身近に、地道に、自分ごととして行動できることは―。回答したのは国内外の71人です。それぞれ折り鶴に書いてもらい、一枚のアート作品に仕上げました。 苦しみ、飢え、困窮している人のため祈る 隣の人に「こんに

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動画で平和発信

ノーベル委員会・フリードネス委員長のビデオメッセージ

国際シンポジウム「未来への記憶の遺産―原爆資料をどう継承するか」(2025年7月19日、広島市中区)で上映...

動画一覧

遺品 無言の証人

家族を失った悲しみを伝える二つの印鑑=2016年、国分良徳さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版