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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 広島で被爆61.5% 手帳所持3月末時点 広島市発表 初の全都道府県集計

    23年9月29日 ニュース

     広島市は28日、被爆者健康手帳を持つ被爆者の被爆地別の内訳を発表した。初めて広島、長崎両市と全都道府県のデータがそろい、3月末時点で広島被爆が6万9877人で61・5%、長崎被爆が4万3344人で38・1%だった。  「被爆地不明」の438人を加えた合計は11万3659人。二重被爆者の一部を両被爆地で計上しているため、厚生労働省がまとめた3月末時点の総数より10人多い。  手帳は両市...

  • 23年9月29日 ニュース

    「棚上げ」発言 市民不在 広島県被団協ガイド有志抗議

     広島市の平和記念公園と米パールハーバー国立記念公園の姉妹公園協定を巡り、広島県被団協(佐久間邦彦理事長)で平和記念公園のガイドをしている有志が28日、米国の原...

  • 23年9月29日 ニュース

    広島サミットの開催意義問う本 来月出版 被爆者ら寄稿

     広島市で5月にあった先進7カ国首脳会議(G7サミット)を巡り、広島県内の市民団体が10月6日、被爆地開催の意義を問う「私たちの広島サミット」を出版する。被爆者...

  • 23年9月29日 ニュース

    在日広島被爆者ら訪韓 政府が38人初招待 大統領と面会へ

     広島で被爆した在日韓国人被爆者や被爆2世たち38人が28日、韓国政府から初めて招かれ同国を訪れた。10月3日までの滞在中、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と面...

  • 23年9月28日 ニュース

    侵攻と核考える オンライン講座 13日まで参加者募集

     広島市立大広島平和研究所(安佐南区)は10~11月、市民向けの連続講座「広島からウクライナ戦争を考える」をオンラインで開く。10月13日まで参加者を募集してい...

  • 23年9月28日 ニュース

    原爆投下責任「棚上げ」発言 広島市議も議論交わす

     広島市の平和記念公園と米パールハーバー国立記念公園の姉妹公園協定を巡り、市議会の総務委員会で27日、米国の原爆投下責任に関する議論を「棚上げ」するとした市議会...

  • 23年9月28日 ニュース

    核禁会議に2人を派遣 日本被団協

     日本被団協は27日、米ニューヨークの国連本部で11~12月にある核兵器禁止条約の第2回締約国会議に、箕牧(みまき)智之代表委員(81)=広島県北広島町=と、木...

  • [歩く 聞く 考える] 客員特別編集委員 佐田尾信作 加納莞蕾の戦犯釈放運動

    23年9月28日 社説・コラム

    平和への「内省」私たちに促す  「戦犯」という言葉は今の時代に通じるのか、不安になるが、日本人が記憶すべき節目だろう。ことしは1953年当時のフィリピン大統領エルピディオ・キリノの決断による日本人BC級戦犯釈放から70年になる。  真庭市出身の真言宗僧侶、加賀尾秀忍の古い手記「モンテンルパに祈る」を読んだ。49年にマニラの郊外モンテンルパにある戦犯刑務所へ教誨(きょうかい)師と...

  • 23年9月28日 社説・コラム

    『潮流』 死者に聞きたい

    ■ヒロシマ平和メディアセンター長 金崎由美  カナダに住む被爆者サーロー節子さん(91)は5月から約3カ月間、一時帰国し古里広島で過ごした。私にとって、本...

  • 23年9月24日 社説・コラム

    社説 劣化ウラン弾供与 非人道兵器 また使うのか

     非人道的な兵器の使用を、これ以上、見過ごすわけにはいかない。  ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米国が放射能兵器と呼ばれる劣化ウラン弾の供与を決め...

  • 23年9月24日 社説・コラム

    天風録 『「明日の神話」を明日へ』

     鮮烈な色彩と形が訴えかけてくる。その絵の前を通りがかれば、立ち止まりそうなものだが、大勢が目もくれずに通り過ぎていく。東京・渋谷駅に設置されている岡本太郎の巨...

  • 23年9月23日 社説・コラム

    『潮流』 2人の知の巨人

    ■特別論説委員 宮崎智三  「知の巨人」同士の対面は、実際にもなかったらしい。植物学者の牧野富太郎と、在野の博物学者、南方熊楠である。  富太郎...

  • 23年9月23日 社説・コラム

    社説 SDGs中間年 地域から取り組み加速を

     国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の現状を話し合う首脳級会合が、国連総会の場で開かれた。2030年の期限に向けて、ことしが折り返し点に当たる。 ...

  • 23年9月23日 社説・コラム

    『今を読む』 東京工業大教授 川名晋史(かわなしんじ) 円滑化協定と海自岩国基地

    「多国間同盟」の説明足りぬ  8月13日、日本とオーストラリアの間で「円滑化協定」が発効した。  ピンとくる人はどれだけいるだろう。円滑化協...

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  • まんが 被爆地の新聞社
  • 被爆75年プロジェクト 原爆ドームの3Dデータ
  • 1945 原爆と中国新聞
  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 山瀬潤子さん―友に触発され証言者に
『記憶を受け継ぐ』 本保幸雄さん―原爆 戦後の人生も翻弄
『記憶を受け継ぐ』 永井温子さん―原爆 体も心もむしばむ
『記憶を受け継ぐ』 豊永恵三郎さん―横たわる母 顔黒く腫れ
『記憶を受け継ぐ』 森本啓稔さん―多くの同級生ら犠牲に
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 コーヒーと平和 内戦や貧困 生産地の実情

 コーヒーを通じて平和について考えるイベントが、広島市中区の叡啓大(えいけいだい)でありました。日本サステイナブルコーヒー協会(東京)と同大の保井俊之研究室の共催(きょうさい)で、講師は同協会の川島良彰さんや国際協力機構(JICA)ルワンダ事務所にいた室谷龍太郎さんたち。約180人が参加し、コーヒー生産地の実情や平和構築(へいわこうちく)の可能性を学びました。  コーヒーの木は暖かい気候を好

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動画で平和発信

[ヒロシマの声 NO NUKES NO WAR]被爆者 サーロー節子さん(91)

 ロシアが核の脅しを強めています。核も戦争もない世界を―。ヒロシマの声を今こそ世界に響かせたい。記事と動画は英語とロシア語でも発信していきます。国を超えてヒロシマの声を広げてください。 記事はこちら Hiroshima Voices: “No Nukes, No War” Setsuko Thurlow, 91, A-bomb survivor, Toronto, Canada ...

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遺品 無言の証人

音が出なくなった後も保管されていたラジオ=1963年、土屋義信さん寄贈(撮影・浜岡学)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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