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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • [A Book for Peace 森田裕美 この一冊] 「新版 原発崩壊」樋口健二著(現代思潮新社)

    25年3月17日 社説・コラム

    弱者の犠牲 浮き彫りに  東京電力福島第1原発事故が起きた2011年に発表され品切れとなっていた1冊が昨年、「新版」として復刊した。原発がいかなる犠牲の上に成り立っているか―。1970年代初頭から撮りためられた写真と文章が、訴えかけてくる。  著者は自ら「売れない写真家」を名乗る報道写真家の樋口健二さん(88)。公害や原発、戦争の傷跡など、社会の暗部を半世紀以上にわたって撮影し告発し続けて...

  • 25年3月21日 社説・コラム

    社説 ガザへの攻撃再開 イスラエル なぜ停戦できぬ

     イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの攻撃を再開した。400人以上を死亡させた大規模空爆に続き、地上作戦も再び始めた。イスラム組織ハマスとの停戦合意から2カ月...

  • 25年3月20日 社説・コラム

    『潮流』 核禁条約 多様な論点

    ■ヒロシマ平和メディアセンター長 金崎由美  今月3~7日に米ニューヨークの国連本部で開かれた核兵器禁止条約の第3回締約国会議を取材した。議場の雰囲気自体...

  • 25年3月15日 社説・コラム

    『潮流』 勲一等の意味

    ■論説主幹 山中和久  米軍による日本本土空襲を指揮したカーチス・ルメイ氏に、日本政府は勲章を贈っている。東京大空襲から80年を機に、是非を改めて考えたい...

  • 25年3月14日 社説・コラム

    天風録 『大空襲の夜に』

     東京大空襲を語り継ぐには欠かせない作品だろう。前衛書家、井上有一(1916~85年)の大作「噫(ああ)横川国民学校」を所蔵先の群馬県立近代美術館で見た。巨大な...

  • 25年3月11日 社説・コラム

    『記者のつぶやき』 被爆者遠ざけた演説

     「自民党こそが国民の最も近いところにいる」。石破茂首相は9日の党大会で語気強く、夏の参院選での必勝を期した。派閥裏金事件で失った党への信頼を、いまだ取り戻せて...

  • 25年3月9日 社説・コラム

    社説 核禁条約会議閉幕 「分断」乗り越えなければ

     日本被団協のノーベル平和賞受賞から3カ月。追い風が期待された国際会議は「道半ば」の印象を強く残した。米ニューヨークの国連本部で開かれた核兵器禁止条約の第3回締...

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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
『記憶を受け継ぐ』 矢野美耶古さん―生き残り 自分を責めた
『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
『記憶を受け継ぐ』 三登登美枝さん―父失い 胎内の子も被爆
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 106歳の被爆者を見送って 「ベストを尽くして」 力に

 昨年の夏、中国新聞ジュニアライター10人余りを前に、被爆体験を語ってくれた三登登美枝さんが2月2日、106歳(さい)で亡(な)くなりました。三登さんの容体が悪化したと聞き、私は三登さんが暮(く)らしていた広島県府中町の高齢者施設(こうれいしゃしせつ)を小林可奈記者と訪ねました。息を引き取る前日のことでした。  三登さんは目を開けることも、話すこともできなくなっていました。私は三登さんの手を握(

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動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ

 被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...

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遺品 無言の証人

1946年8月6日、多くの学徒が亡くなった建物疎開作業の現場となった雑魚場町で見つかった松本さんのもんぺ=97年、宮田幸子さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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