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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 『ひと・とき』 ウクライナの「声」届ける ジャーナリスト 玉本英子さん

    24年10月19日 社説・コラム

     2022年2月のロシア侵攻後のウクライナを、3度にわたり現地取材。テレビのドキュメンタリー番組などを通じて現地の声、とりわけ女性や子どもたちの現状を伝えている。講演会と写真展のため広島市を訪れた。  侵攻された側で、抗戦の勝利を熱望する住民。だが、戦闘の長期化に伴う夫や息子の戦死、子育てなど生活の場の破壊は、生きる希望を奪っていく。  取材映像にある、「勝利を信じられなくなった」とい...

  • 24年10月22日 社説・コラム

    社説 ’24衆院選 安全保障・外交 防衛力強化の是非 論じよ

     衆院選は終盤戦に入る。自民党総裁選から続く短期決戦ではやはり「政治とカネ」が大きな争点だが、日本の安全保障と外交の現状が問われていることも忘れたくない。 ...

  • 24年10月21日 社説・コラム

    天風録 『広島じゃズ』

     童謡「むすんでひらいて」には数奇な歴史がある。作曲はフランスの思想家ルソー。日本に賛美歌として伝わり、戦時中は軍歌に。〽見わたせば寄せてくる 敵の大軍面白や~...

  • 24年10月20日 社説・コラム

    天風録 『戦争と子どもたち』

     広島への原爆投下で傷ついた人たち。カメラを向けたが、ファインダーが涙で曇ってしまった。何とかシャッターを切って貴重な写真を残した。そのカメラマン故松重美人(よ...

  • 24年10月19日 社説・コラム

    天風録 『西田敏行さん』

     福島育ちの少年は毎年8月6日の朝、祈りをささげる養母を見てきた。原爆や放射能の話もよく聞いたという。原発に疑念が拭えず、長じて売れっ子の役者となっても電力会社...

  • 24年10月18日 社説・コラム

    社説 ’24衆院選 核兵器禁止条約 批准に向け かじを切る時

     衆院選の公示直前に日本被団協のノーベル平和賞受賞が決まったことを受け、核兵器廃絶への取り組みが争点に浮上した。とりわけ、核兵器禁止条約に背を向け続けてきた政府...

  • 24年10月17日 社説・コラム

    [歩く 聞く 考える] 特別論説委員 宮崎智三 日本被団協にノーベル平和賞

    薄氷の上の抑止論 抜け出さねば  日本被団協のノーベル平和賞受賞が決まった。1990年代から四半世紀余り、取材現場で被爆者に関わってきた筆者にとってさえも...

ピックアップ

  • 広島原爆の視覚的資料
  • 松重 美人さんが見たヒロシマ
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  • ヒロシマの声
  • 広島サミット
  • 広島サミット特別紙面
  • 広島の空白-街並み再現-
  • 被爆前の広島
  • まんが 被爆地の新聞社
  • 被爆75年プロジェクト 原爆ドームの3Dデータ
  • 1945 原爆と中国新聞
  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
『記憶を受け継ぐ』 三登登美枝さん―父失い 胎内の子も被爆
『記憶を受け継ぐ』 河野キヨ美さん―原爆の絵 少年らを代弁
『記憶を受け継ぐ』 栗栖三さん―被爆 1ヵ月意識戻らず
『記憶を受け継ぐ』 田丸芳嗣さん―惨状や臭い トラウマに
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 フィリピン研修 スラム街 貧困の現実学ぶ

 広島学院中(広島市西区)のフィリピン研修で8月、マニラ首都圏ケソン市にあるスラム街を訪(たず)ねました。  このスラム街には、ごみ袋(ぶくろ)が積み上げられていて、強烈(きょうれつ)なにおいが鼻をつきました。ここで暮(く)らす人たちは、ごみ袋の中身を分別し、売れるものを売って生計を立てているそうです。不衛生な環境(かんきょう)で、生きるために必死で働いている人たちの姿(すがた)が強く印象に

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動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ

 被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...

動画一覧

遺品 無言の証人

竪田さんの鉄かぶと。家族が遺骨や遺品を入れて持ち帰った(2004年、山内満子さん寄贈、撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版