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社説・コラム

『ひと・とき』 「SEALDs」メンバー・林田光弘さん 機会生かし政治参加を

 「あなたはあなたの人生の主人公。現実を変えるチャンスは使おう」。ドキュメンタリー映画「わたしの自由について~SEALDs2015~」の先行上映会があった広島市内で舞台あいさつし、投票日の迫る参院選をはじめ、政治参加の意義を訴えた。

 シールズは、安全保障関連法に異議を唱えた大学生らのグループ。映画は、国会前などでスピーチを重ねた半年間の奮闘を追う。「法案は通ってしまったが、希望に満ちた思いでいる」。高校生たち次の世代へ思いが受け継がれている手応えがあるという。

 明治学院大大学院生。長崎市出身の被爆3世で、核兵器廃絶を訴える高校生平和大使として活動した経験がある。「一人一人の被爆者から聞いた話が、今の僕をつくっている」

 映画は7月1日から広島市西区の横川シネマで上映される。(道面雅量)

(2016年6月29日朝刊掲載)

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