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国担当者ら計画説明へ F35B 岩国市議会、27日に全員協

 岩国市議会は13日、同市の米海兵隊岩国基地に2017年1月以降、最新鋭ステルス戦闘機F35B計16機を配備する米計画について、国から説明を聞く全員協議会を27日午後に開くことを決めた。

 この日の会派代表者会議で申し合わせた。全協には防衛政務官や外務省の担当者たちが出席し、計画を説明。会派ごとの質疑に応じる。

 国は8月22日、配備計画について市と県に伝達した。市は「市民生活への騒音の影響や機体の安全性などを総合的に判断した上で、配備についての考え方を示す」としている。(野田華奈子)

(2016年9月14日朝刊掲載)

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