フクシマの今後を討論 広島で22日集い
12年9月18日
講演やパネル討論を通して「福島のいま そして これから」を考える集いが22日午後1時半から、広島市中区の原爆資料館東館地下のメモリアルホールで開かれる。
講師は、福島市のわたり病院の医師斎藤紀(おさむ)さんで、福島第1原発事故後の現地の現状や課題について話す。斎藤さんは、広島市西区の福島生協病院の院長を務めるなど長年、被爆者の治療に当たった。原爆症認定を求める集団訴訟では原告側の証人として被爆者勝訴にも貢献。原発事故後は、福島県内の避難所を回り健康不安の相談に応じている。
討論会では、斎藤さんに加え、原発問題に詳しい弁護士、福島からの避難者を支援するグループのメンバーらが「いま、わたしたちに何ができるのか」と題して話し合う。参加者の意見も聞く。
集いは午後4時まで。資料代500円。さよなら原発ヒロシマの会の主催。Tel082(245)2501。
(2012年9月17日朝刊掲載)
講師は、福島市のわたり病院の医師斎藤紀(おさむ)さんで、福島第1原発事故後の現地の現状や課題について話す。斎藤さんは、広島市西区の福島生協病院の院長を務めるなど長年、被爆者の治療に当たった。原爆症認定を求める集団訴訟では原告側の証人として被爆者勝訴にも貢献。原発事故後は、福島県内の避難所を回り健康不安の相談に応じている。
討論会では、斎藤さんに加え、原発問題に詳しい弁護士、福島からの避難者を支援するグループのメンバーらが「いま、わたしたちに何ができるのか」と題して話し合う。参加者の意見も聞く。
集いは午後4時まで。資料代500円。さよなら原発ヒロシマの会の主催。Tel082(245)2501。
(2012年9月17日朝刊掲載)