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G20閣僚会議 誘致に協力 新韓国総領事 知事と会談

 駐広島韓国総領事館(広島市南区)の金宣杓(キム・ソンピョ)総領事(52)が11日、広島県庁で湯崎英彦知事と初めて会談した。県と広島市が目指す2019年の20カ国・地域(G20)首脳会合の関係閣僚会議の誘致に、協力する考えを示した。

 昨年12月下旬に就任した金総領事は「誘致の実現へ、できることがあればぜひ協力したい。平和都市・広島の知名度がさらに高まる機会であり、成功を願う」とあいさつした。湯崎知事は「韓国外務部の主要ポストを経験している金氏の赴任を歓迎する」と述べた。

 関係閣僚会議の誘致は、県と市が昨年12月に表明した。各国の要人が被爆の実態に触れ、広島を世界に発信する好機と位置付ける。南区のホテルを会場に2日間の開催を想定し、最大で関係閣僚50人、各国の代表団2千人の参加を見込む。

 金総領事は、2月9日開幕の平昌五輪にも触れ「北朝鮮が参加を表明し、南北の関係改善と対話を進める好機だ」とした。湯崎知事は「平和の祭典の成功を祈っている」と応じた。(栾暁雨)

(2018年1月12日朝刊掲載)
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