灯籠に灯 祈りささげる 三良坂で平和のつどい
18年8月16日
三次市三良坂町の三良坂平和公園で、平和のつどいがあった。市民たちが広島市中区の平和記念公園の折り鶴を再利用して作った、灯籠約800個に明かりがともされ、約500人が平和への祈りをささげた。
三次市内の中学生19人が「これからの未来を担う者として、核兵器を捨てよと世界へ向けて訴えよう」などと市平和非核都市宣言を読んだ。
午後7時半ごろ、平和記念公園の「平和の灯(ともしび)」から採った火が灯籠に点火されると、「平和な世界」「みんななかよし」などの文字と、折り鶴や虹などの絵柄が浮かび上がった。白いハトの形やさまざまな色の風船を空に飛ばした。市が4日夜、開いた。(写真と文・高橋穂)
(2018年8月16日朝刊掲載)
三次市内の中学生19人が「これからの未来を担う者として、核兵器を捨てよと世界へ向けて訴えよう」などと市平和非核都市宣言を読んだ。
午後7時半ごろ、平和記念公園の「平和の灯(ともしび)」から採った火が灯籠に点火されると、「平和な世界」「みんななかよし」などの文字と、折り鶴や虹などの絵柄が浮かび上がった。白いハトの形やさまざまな色の風船を空に飛ばした。市が4日夜、開いた。(写真と文・高橋穂)
(2018年8月16日朝刊掲載)