オスプレイ飛行 広島上空中止を 共産広島県委が要請書
19年7月25日
広島市中心部で16日に米軍の輸送機オスプレイとみられる機体が目撃されたのを受け、共産党広島県委員会などは24日、市の市街地上空での飛行中止などを求める要請書を中国四国防衛局に提出した。
文書は、岩屋毅防衛相宛て。被爆地上空でオスプレイの目撃が相次ぎ、市民の間で苦情と不安の声が広がっていると指摘。国に対し、市市街地での飛行訓練の中止を米軍に働き掛け、日米地位協定を見直すよう求めている。
同委員会は25日、同様の要請書を広島県の湯崎英彦知事にも提出する。
(2019年7月25日朝刊掲載)
文書は、岩屋毅防衛相宛て。被爆地上空でオスプレイの目撃が相次ぎ、市民の間で苦情と不安の声が広がっていると指摘。国に対し、市市街地での飛行訓練の中止を米軍に働き掛け、日米地位協定を見直すよう求めている。
同委員会は25日、同様の要請書を広島県の湯崎英彦知事にも提出する。
(2019年7月25日朝刊掲載)