ヒロシマ平和メディアセンターについて

センター開設に向けた準備を進めるスタッフ

ヒロシマ平和メディアセンター 原点から世界へ

 中国新聞社が2008年1月1日に開設した「ヒロシマ平和メディアセンター」は、原爆・平和報道の蓄積や経験を基に、核兵器廃絶を目指す情報発信拠点となる。ウェブサイトと、朝刊に毎週掲載する「平和」のページを両輪に、被爆地に拠点を置くリーディングメディアとして核兵器廃絶と世界平和実現に向けたオピニオンリーダー役を担う。

ニュース・オピニオン


「ウェブで最新情報」
 「ノーモア・ヒロシマ」。戦後広島は、被爆者を中心に核兵器廃絶と平和の尊さを訴え続けてきた。
しかし核軍縮は遅々として進まず、世界には今なお約2万発の核弾頭が存在する。
 センターのサイトは日英両語で、核兵器をめぐる世界の状況や、「核なき世界」を希求する市民、NGO(非政府組織)の取り組みなど日々の動きを掲載する。識者の解説やコラムも随時掲載し、イベントなども取り上げる。
 一方で「遺影は語る」「世界のヒバクシャ」「知られざるヒバクシャ 劣化ウラン弾の実態」など、これまでの中国新聞の連載をあらためてピックアップ。被爆者の切実な訴えや、原発事故に伴う放射能汚染被害の広がりなど核時代がもたらした「負の遺産」の問題を紹介することで、「今」を浮き彫りにする。

ネットワーク


「有識者からの提言 」
 国内外の平和研究施設や医療研究機関などとも提携。原点の記録と、平和への願いを未来に引き継ぐため、教育機関とも連携を図る。

フォーカス


「平和」のページ
 毎週、中国新聞朝刊に、「平和」をキーワードにした1ページ特集面を掲載する。核兵器廃絶や世界平和に関するテーマを取り上げるほか、被害者へのインタビュー、ジュニアライターの活動などを盛り込む。

≪センター紹介≫
 センターは、中国新聞ビル(広島市中区土橋町)の4階に事務所を置く。事務局専従スタッフは5人。このほか、日米両国の翻訳者や、サイトへの記事掲載担当者、ウェブ技術者ら、社外からも多くの人々の支援を得ている。


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