×

連載・特集

広島市 国内ジャーナリスト研修「ヒロシマ講座」参加記者の記事

 全国の地方紙から若手記者を招き、原爆被害や核兵器廃絶の取り組みを報道してもらう国内ジャーナリスト研修「ヒロシマ講座」を広島市は毎年開催している。今夏の参加者のうち8人が書いたニュースや連載記事を、ウェブサイトに掲載しています。

                                         (新聞社名の50音順)

愛媛新聞  中田佐知子社会部記者

8月5日付4面「平和の折り鶴 願いをつなぐ あす広島原爆忌」   掲載許可番号 G20140901-01667

8月6日付1面「平和祈る灯 1000本ほのか 広島きょう原爆の日」    掲載許可番号 G20140901-01668

8月7日付5面「広島原爆の日 亡き父の心 知るために 吉岡さん(松山)夫妻 初めて式典に参加」 掲載許可番号 G20140901-01669

8月8日付5面「託された被爆の記憶 愛媛大生ら広島訪問」 掲載許可番号 G20140901-01670

9月3日付4面「ヒロシマをつなぐ・原爆投下69年(上)アーカイブ制作」 掲載許可番号 G20141001-01695

9月4日付4面「ヒロシマをつなぐ・原爆投下69年(中)被爆2世」 掲載許可番号 G20141001-01696

9月5日付4面「ヒロシマをつなぐ・原爆投下69年(下)被爆伝承者養成」 掲載許可番号 G20141001-01697

熊本日日新聞 後藤仁孝(よしたか)社会部記者

 8月4日朝刊 被爆を語り継ぐ、2014ヒロシマ・ナガサキ=3回連載 ㊤戦後生まれの伝承者、養成
 8月5日朝刊 ㊥=高校生が率先、証言集めネットで発信
 8月6日朝刊 ㊦=二世・三世の会 体験の共有「地道に」

 8月7日朝刊 2014ヒロシマ・ナガサキ=広島・平和記念式典   県遺族代表・大場さん参列 亡父と共に平和祈る
 8月8日朝刊 2014ヒロシマ・ナガサキ=被爆69年の原爆ドーム   平和訴える無言の証人 崩れかかった壁、がれきの下に遺骨…

神戸新聞 斉藤正志社会部記者

8月3日朝刊29面(第一社会面) 「胎内被爆者5日に全国組織発足」
8月4日朝刊27面(第一社会面) 「広島 語り部の覚悟/進む高齢化 増える証言活動」
8月6日朝刊27面(第三社会面)「胎内被爆者の会発足」
8月6日夕刊9面(第一社会面)「兵庫県遺族代表 伊丹の小泉さん」
8月7日朝刊29面(第一社会面)「親子で学ぶ原爆 平和」
8月19日朝刊3面 日本被団協代表委員の坪井直さんの記事

静岡新聞 高林和徳浜松総局記者

 8月16日朝刊10面 1ページ特集

NEWS交差点 原爆投下69年の広島 惨禍の記憶継承に広がり
 ・被爆者 平均80歳目前 核なき世界 実現託す
 ・「伝承者」1期生 来年度デビュー
 ・県内の小中学生 広島訪問じわり増加 森、小山町が初派遣
 ・坪井直・日本被団協代表委員 2、3世の会育てる

市民タイムス 瀬川智子東筑・北安報道室記者

8月6日23面  中学生 広島で平和考える 松本など3市から訪問
8月7日23面  広島で祈る平和な世界 松本地方の中学生 式典に

8月10日28面 1ページ特集
ヒロシマの継承 本紙記者平和研修に参加 戦争の記憶後世に
・被爆体験語る寺前妙子さん 核のない道 思い貫く
・証言や写真ネットで公開 広島女学院高生徒有志
・体験の伝承者 養成に力

8月14日23面 「平和首長会議」全市町村が加盟 長野県内 11月の松本初開催契機に

下野新聞 荒井克己社会部記者

  ※「平和を考える夏 とちぎから」のシリーズの一環
 7月29日朝刊3面 被爆の実態、平和学ぶ/本紙記者ら/「ヒロシマ講座」参加
 7月31日朝刊4面 悲惨さ多くの人に/69年消えぬ記憶と傷語る/ヒロシマ講座で被爆者寺前さん
 8月6日朝刊3面 きょう原爆の日/式典に派遣 最多170人/本県の中学生 広島入り
 8月7日朝刊3面 小山の木村さん 広島で参列/家族引き裂いた原爆/運命変えられた母の苦労に思い

連載「ヒロシマ講座 69年目の現地ルポ」(8月12~14日朝刊3面)
 上 語り始めた被爆者たち 「ハチロク」の今 祈り深く 募る危機感
 中 記憶、いつでもどこでも 生徒継承のきっかけに アーカイブ編集
 下 被爆題材に向き合う今 風化防止へ誰もが役割 伝承者養成

中日新聞 中﨑裕社会部記者

 8月5日夕刊1面
 戦後69年 原爆の惨状 母国に響かず 韓国人犠牲者、広島で慰霊祭
 8月6日朝刊1面
・戦後69年 きょう広島原爆の日 被爆体験 言霊に込め 生きた証言若き伝承者に
・地元高校生はネット配信
 8月6日夕刊
1面 ・元動員学徒 急ぐ政治憂う 自衛権、原発 よぎる不安
・社会面 核廃絶訴えた父へ祈り 愛知の遺族女性初参列
 8月7日朝刊2面
原爆症認定者への医療手当 更新厳格化で却下急増

新潟日報  川上あすか報道部記者

  平和とは何か新潟から問う 風化と闘う ヒロシマ見つめる県人たち
 3回連載(8月7~9日掲載)

  上 高校生 考える役割 私たちにも 被爆者と対話 悲惨さ痛感
  中 2・3世 父らが生きた証し残す 部外者意識捨て活動参加
  下 被爆者 時間がない 惨状知って 進む高齢化 伝承に危機感

年別アーカイブ