被爆地の歩みを紹介 中国新聞ジュニアライター 40thひろしまFF2016
16年5月9日
核兵器廃絶や平和をテーマにした取材活動に取り組む中国新聞ジュニアライターが、ゴールデンシャワーステージに登場した。被爆地の歩みを紹介しながら、来場者と平和を願う気持ちを分かち合った。
中学1年から高校3年までの29人が舞台に上がった。模造紙で手作りしたクロスワードを使って「平和記念公園にある『原爆の子の像』のモデルになった少女の名前は」など計11問を出題。来場者に問い掛けた。
FF会場近くにある被爆建物や被爆樹木、さまざまな団体が建立した慰霊碑の写真を示し、被爆当時の様子や現状も説明した。
中学1年からジュニアライターを続ける広島女学院高1年上岡弘実さん(15)=南区=は「観客がどんどん増えて手応えを感じた。一人でも多くの人に平和を大切にする思いを伝えたい」と期待を込めた。(益田里穂)
(2016年5月5日朝刊掲載)
中学1年から高校3年までの29人が舞台に上がった。模造紙で手作りしたクロスワードを使って「平和記念公園にある『原爆の子の像』のモデルになった少女の名前は」など計11問を出題。来場者に問い掛けた。
FF会場近くにある被爆建物や被爆樹木、さまざまな団体が建立した慰霊碑の写真を示し、被爆当時の様子や現状も説明した。
中学1年からジュニアライターを続ける広島女学院高1年上岡弘実さん(15)=南区=は「観客がどんどん増えて手応えを感じた。一人でも多くの人に平和を大切にする思いを伝えたい」と期待を込めた。(益田里穂)
(2016年5月5日朝刊掲載)