被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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阿多田島住民に米軍機騒音調査 岩国と廿日市の市民団体
24年3月19日 ニュース米軍岩国基地(岩国市)の北東約6キロの大竹市の阿多田島で、岩国市と廿日市市の市民団体が米軍機の騒音ついて住民アンケートに取り組んでいる。2018年3月の空母艦載機移転完了以降、深刻化する被害実態を把握、発信するのが狙いで、初めての試み。 岩国市の「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」(瀬戸内ネット)と廿日市市の「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県住民の会」の2団体。 島...
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24年3月19日 ニュース
PFAS問題で補正予算 上水道敷設工事や住民の健康診断費 東広島市5500万円 「安心安全へ努力」
東広島市内の瀬野川水系周辺の井戸水から国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、市は18日、地域...
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24年3月19日 ニュース
ウクライナ避難 ダンス講師に 福山在住ナタリアさん プロ経験生かし「皆さんと交流」
ロシアによる侵攻でウクライナから福山市に避難しているプロダンサーのナタリア・フェドロフスカさん(35)が、4月から市内のフィットネスクラブでダンス講師として働...
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24年3月19日 ニュース
映画「オッペンハイマー」 米国でどう見られたか
広島と長崎に米軍が投下した原爆を開発した「マンハッタン計画」の主導者となった物理学者の半生を描く映画「オッペンハイマー」。米アカデミー賞では作品賞、クリストフ...
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24年3月19日
ニュース
パールハーバーとの公園協定考える 広島で31日討論会
広島市の平和記念公園とパールハーバー国立記念公園(米ハワイ州)の姉妹公園協定を巡り、昨年の締結に至った経緯や米側の意図、問題点を探る市民討論会が31日、広島弁...
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24年3月19日 ニュース
広島城を築城 輝元の銅像建立に「協力を」 市民団体、市に要望 来月以降にCF
広島市の市民団体「広島城天守閣の木造復元を実現する会」(南区)が、広島城(中区)を築いた毛利輝元の銅像建立に乗り出す。18日、松井一実市長に協力を依頼。4月以...
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24年3月19日 ニュース
平和教育の方法一緒に考えよう 30日 南区で「カフェ」
学校や家庭で平和教育にどう取り組むかを考える「第2回 へいわ教育カフェ」が30日午前10時、広島市南区松原町の「広島大きてみんさいラボ」である。広島大付属小の...
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阿多田島住民に米軍機騒音調査 岩国と廿日市の市民団体
24年3月19日 ニュース米軍岩国基地(岩国市)の北東約6キロの大竹市の阿多田島で、岩国市と廿日市市の市民団体が米軍機の騒音ついて住民アンケートに取り組んでいる。2018年3月の空母艦載機移転完了以降、深刻化する被害実態を把握、発信するのが狙いで、初めての試み。 岩国市の「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」(瀬戸内ネット)と廿日市市の「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県住民の会」の2団体。 島...
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24年3月19日 ニュース
PFAS問題で補正予算 上水道敷設工事や住民の健康診断費 東広島市5500万円 「安心安全へ努力」
東広島市内の瀬野川水系周辺の井戸水から国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、市は18日、地域...
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24年3月19日 ニュース
ウクライナ避難 ダンス講師に 福山在住ナタリアさん プロ経験生かし「皆さんと交流」
ロシアによる侵攻でウクライナから福山市に避難しているプロダンサーのナタリア・フェドロフスカさん(35)が、4月から市内のフィットネスクラブでダンス講師として働...
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24年3月19日 ニュース
映画「オッペンハイマー」 米国でどう見られたか
広島と長崎に米軍が投下した原爆を開発した「マンハッタン計画」の主導者となった物理学者の半生を描く映画「オッペンハイマー」。米アカデミー賞では作品賞、クリストフ...
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24年3月19日
ニュース
パールハーバーとの公園協定考える 広島で31日討論会
広島市の平和記念公園とパールハーバー国立記念公園(米ハワイ州)の姉妹公園協定を巡り、昨年の締結に至った経緯や米側の意図、問題点を探る市民討論会が31日、広島弁...
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24年3月19日 ニュース
広島城を築城 輝元の銅像建立に「協力を」 市民団体、市に要望 来月以降にCF
広島市の市民団体「広島城天守閣の木造復元を実現する会」(南区)が、広島城(中区)を築いた毛利輝元の銅像建立に乗り出す。18日、松井一実市長に協力を依頼。4月以...
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24年3月19日 ニュース
平和教育の方法一緒に考えよう 30日 南区で「カフェ」
学校や家庭で平和教育にどう取り組むかを考える「第2回 へいわ教育カフェ」が30日午前10時、広島市南区松原町の「広島大きてみんさいラボ」である。広島大付属小の...
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マーシャルからの問い ビキニ被災70年 <5> 明星大の竹峰教授に聞く
24年3月17日 連載・特集記録 どう残すか課題に 明星大(東京)の竹峰誠一郎教授は中部太平洋マーシャル諸島を2月25日~3月14日に訪れ、核被害や暮らしぶりについて住民から聞き取った。1998年から続ける調査で19回目。米国によるビキニ環礁での核実験「ブラボー」で日本のマグロ漁船「第五福竜丸」などが被曝(ひばく)して70年を経た今の課題と、日本をはじめ各国の向き合い方を聞いた。(下高充生) ―核実験...
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24年3月16日 連載・特集
核の時代の始まり 思惑絡む舞台裏 「原爆の父」の人生描く映画「オッペンハイマー」 29日から全国公開
米国従来の歴史観に偏らず 米アカデミー賞で作品賞、監督賞など計7部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督の映画「オッペンハイマー」が29日、米国に...
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24年3月16日 連載・特集
マーシャルからの問い ビキニ被災70年 <4> 二重の苦難
海面上昇 移住に現実味 中部太平洋マーシャル諸島の首都マジュロでタクシーに乗っていると、右にも左にも海が見える場所に出くわす。島は、弧のような環礁の...
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24年3月15日 連載・特集
マーシャルからの問い ビキニ被災70年 <3> 核兵器禁止条約
救済条項「米の尻拭い」 「世代を超えた苦痛とそれに対する闘いを考えると、批准は道徳的な義務だ」「核の傘の下で暮らす中、批准は『同盟関係』に緊張をもたらす...
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24年3月14日 連載・特集
マーシャルからの問い ビキニ被災70年 <2> ヒバクシャ
語り手減 継承に危機感 飛んできた飛行機の音が怖くて、体が動かなかった。突然やって来た米軍に基地へ連れて行かれ、毎日毎日言われるがまま海に入り体を洗...
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24年3月13日 連載・特集
マーシャルからの問い ビキニ被災70年 <1> 実験場の住民
米国が核実験を繰り返した中部太平洋マーシャル諸島。実験場になったり、放射性物質を含む「死の灰」が降り注いだりした地域の住民と子孫たちは今も古里に帰れない。記憶...
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24年3月7日 連載・特集
緊急連載 日鉄呉跡地防衛拠点構想 <下> 「空白」解消・活性化に期待
弾薬庫想定 不安も根強く 「とうとう来たかという感じ。光明が差した」。防衛省による日本製鉄(日鉄、東京)瀬戸内製鉄所呉地区跡地(呉市)での複合防衛拠点構...
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[A Book for Peace 森田裕美 この一冊] 「眠る魚」 坂東眞砂子著(集英社)
24年3月4日 社説・コラム絶筆が問う日本社会 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故が起きた13年前、私たちを覆ったあのつらく重たい空気を思い出した。2014年に早世した坂東眞砂子さんの絶筆。未完の長編小説である。 主人公は、自由を求めて日本を脱出し、南太平洋のバヌアツで暮らす伊都部彩実。11年3月11日、遠く離れたこの地にも津波警報が出され、日本の大地震を知る。続いて原発事故のニュースも届くが、海外で報じ...
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24年3月16日
社説・コラム
[記者×思い] ハトの箸置きから考えた 編集委員 水川恭輔
長男(5)の鉄道玩具が年々増加。自宅の本や資料は少しずつ屋内型トランクルームに 自宅の食器棚に愛らしいハトの形の箸置きがある。陶芸が趣味だった呉市の被爆...
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24年3月14日
社説・コラム
[歩く 聞く 考える] 特別論説委員 宮崎智三 「核のごみ」の行方
科学的な議論 なぜ尽くさない 老いた科学者ガリレオ・ガリレイに下されたのは、過酷な終身禁固刑だった。地球が動いているという地動説を唱え、聖書の教える...
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24年3月12日
社説・コラム
天風録 『君たちはどう生きるか』
生と死に思いが及ぶ、この日を選んだような吉報である。東日本大震災から13年のきのう、宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」が米アカデミー賞の長編アニメーショ...
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24年3月8日
社説・コラム
天風録 『三淵嘉子さん』
日本帝國男子ニ限ル。司法試験の会場に墨で書いて張り出されていた。時は1938年、当時の司法修習生採用の案内である。2年前に弁護士の門戸は女性に開かれたものの、...
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24年3月8日
社説・コラム
岩国基地 米軍訓練グアムなどに移転
防衛省は7日、米軍が岩国基地(岩国市)で予定していた航空機の訓練を米領グアムなどに移転して実施すると発表した。11~22日と13~24日に分け、同基地所属の空...
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24年3月7日
社説・コラム
社説 [地域の視点から] 日鉄呉跡地の防衛省提案 地域振興の最善手探らねば
防衛省が、呉市の日本製鉄跡地を「複合防衛拠点」として整備する方針を打ち出した。日鉄や広島県、呉市と協議を始めたい考えという。 昨年9月末に事実上閉鎖し...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
[ジュニアライターがゆく] 広島アジア大会30年 安佐公民館×カタール
「一館一国」交流 今も 広島市を中心に1994年に開かれた「広島アジア競技大会」から今年で30年です。42の国と地域の選手たちが参加。初の地方都市、しかも被爆地での開催(かいさい)として注目されました。準備段階(じゅんびだんかい)から、市内の公民館が、参加国・地域の担当を決めて応援した「一館一国運動(いっかんいっこくうんどう)」に取り組み、多様な文化や伝統への理解を深めたそうです。過去の戦
記事一覧動画で平和発信
UNRWAが支援するスープキッチン(炊き出し)が数千人を支えている(ハンユニス、1月24日)
(英文字幕の和訳)避難民モハメド「私たちは若いボランティアです。人々は食べる物飲む物が必要です。その必要量は支援機関がハンユニスで用意できる規模を超えています。私はガザ市から逃れてきました。避難から2日後、何人かの若者の間で、食に関する活動ができると考えました。最初は鍋4つから始めました。今日は40~50個の鍋でハンユニスの避難民約7万人分を賄います。7万から8万の避難民の食事を用意します。設備...
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