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　平和・民主・革新の日本をめざす県の会（県革新懇）は１５日、山口市の宿泊施設で記念講演会を開き、山口大教育学部の松原幸恵准教授（憲法学）が改憲問題について講演した。

　約５０人が参加。松原准教授は「９６条改憲のあとに来るものは？」と題して、自民党の憲法改正草案と現行憲法を示しながら安倍晋三首相が進めようとする憲法改正と、想定される問題点について説明した。

　また同会は２０１３年度総会を開き、「政治革新のうねりを起こすため新しいつながりを広げる努力をする」との総会アピールを採択した。

（２０１３年６月１６日朝刊掲載）