低空飛行で米に抗議文 広島県三次市
13年6月18日
広島県三次市は、4日に同市作木町であった米軍機による低空飛行への抗議文を在日米大使館(東京)と米海兵隊岩国基地(岩国市)に郵送した。
抗議文は増田和俊市長の名前で、ルース駐日米大使と同基地のスチュワート司令官に宛てた。「子どもたちや観光客に大きな恐怖感をもたらし、本市の安心安全が脅かされている」とし、低空飛行訓練の中止を求めた。
また、外務、防衛両大臣宛てにも米側へ低空飛行訓練の中止を求めるよう要請文を郵送した。
(2013年6月18日朝刊掲載)
抗議文は増田和俊市長の名前で、ルース駐日米大使と同基地のスチュワート司令官に宛てた。「子どもたちや観光客に大きな恐怖感をもたらし、本市の安心安全が脅かされている」とし、低空飛行訓練の中止を求めた。
また、外務、防衛両大臣宛てにも米側へ低空飛行訓練の中止を求めるよう要請文を郵送した。
(2013年6月18日朝刊掲載)