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福島原発事故避難者の生活 防府で29日上映会

 東京電力福島第1原発事故で埼玉県に避難した福島県双葉町民の生活を追ったドキュメンタリー映画の上映会が29日、防府市八王子2丁目のサンライフ防府である。

 作品は、大阪出身で広島の被爆2世である舩橋淳監督の「フタバから遠く離れて」。原発事故から2年が経過し事故の風化が懸念される中、「多くの人がエネルギー問題について考えるきっかけにしてほしい」と市民グループ「エコシフトほうふ」が企画した。

 上映は午前10時と午後1時半から。入場料は前売り大人千円(当日1500円)、高校生500円(同800円)。事務局の草地さんTel0835(22)1275。

(2013年6月22日朝刊掲載)

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