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上関原子力立地 プロジェクト長 社長の兼務外す 中電 

 中国電力は26日付の異動で、苅田知英社長が兼務していた上関原子力立地プロジェクト長のポストを外した。

 上関原発の開発を統括する組織で、今後は迫谷章常務電源事業本部副本部長が兼務する。2011年から社長が兼務してきた。苅田社長は「島根原子力の安全対策など重要で喫緊の課題が山積し、専任のプロジェクト長を配置して課題に迅速に対応する」と説明した。

(2013年6月27日朝刊掲載)

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