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朗読劇で知る震災後の福島 広島県三次で7日

 東日本大震災後の福島県の村で生きる少年と家族を描いた朗読劇「空の村号」が7日午後2時から、広島県三次市十日市南の十日市きんさいセンターである。文化庁など主催。

 主人公は酪農家の小学5年生の長男。原発事故後、放射性物質の影響などに揺れる村の様子を子どもの目線で描いた。大人千円、高校生以下500円。NPO法人三次おやこ劇場Tel0824(63)1745。

(2013年7月5日朝刊掲載)

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