×

ニュース

オリンピアン 戦没者の群像 三次で26日講演会

 1976年のモントリオール五輪陸上女子走り高跳びに出場した三次市甲奴町出身の曽根幹子・広島市立大名誉教授の講演会「スポーツの光と影 戦没オリンピアンの群像」が26日午後1時半から、同市十日市東の市福祉保健センターである。

 第2次世界大戦の戦地に兵士として派遣され、命を落とした「戦没オリンピアン」について、最新の研究成果を報告する。市立図書館(十日市東)が主催する。無料。定員50人。整理券を市内の図書館で配布している。同館☎0824(62)2639。

(2021年6月18日朝刊掲載)

年別アーカイブ