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舟入高卒業生、被爆者の心の傷を上演 広島で13日

 舟入高(広島市中区)演劇部の出身者でつくる「劇団F」が13日、中区大手町の県民文化センターで「あたら さくらの、…2013」を上演する。

 心に傷を負い、「あの日」のことを決して話さなかった被爆者が少しずつ心を開くストーリー。劇作家で同校元校長の伊藤隆弘さん(74)が1998年、同校在任中の最後に手掛けた作品を、同劇団の三島淳代表が今の時代に合わせて脚色した。

 上演は午後1時と4時。一般999円、高校生以下500円。

 吉田さんTel090(3633)6188。

(2013年8月5日朝刊掲載)

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